防災津波避難ルート　愛知県名古屋市港区のレゴランド・ジャパンから標高100メートル以上の場所へ移動する最短ルートの複数ルート案

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1日前

レゴランド・ジャパン（最寄り：あおなみ線「金城ふ頭」駅、標高ほぼ０ m）から“標高100 m以上”の場所へ短時間でたどり着ける代表的ルートを、公共交通優先（クルマ併記）で４つ挙げます。所要時間は平日昼間を想定した目安です。

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① 金華山（岐阜県岐阜市・329 m）
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●公共交通（最短：約１時間20分）
　1 金城ふ頭 →（あおなみ線24 分）→ 名古屋
　2 名鉄名古屋 →（名鉄特急or快速特急25 分）→ 名鉄岐阜
　3 名鉄岐阜バスターミナル⑫番 →（岐阜バス15 分）→ 「岐阜公園・歴史博物館前」
　4 公園入口から徒歩３分でロープウェイ山麓駅、ロープウェイ４分で標高約290 mへ（山頂329 m）

●クルマ（最短：約50分・約45 km）
　伊勢湾岸道→名神→東海北陸道「岐阜各務原IC」下車→長良橋通り経由で岐阜公園駐車場へ。

ポイント
・ロープウェイならほぼ歩かず100 m超。徒歩登山ルート（約60分）も選択可。
・頂上の展望レストランから濃尾平野～名古屋駅超高層群まで一望。

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② 猿投山（愛知県豊田市・629 m）
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●公共交通（最短：約１時間30分）
　1 金城ふ頭 → 名古屋（24 分）
　2 名鉄名古屋 →（名鉄本線＋三河線特急・急行50 分）→ 豊田市
　3 豊田市駅東側「おいでんバス」２番 →（20 分）→ 「猿投神社前」
　4 神社裏の登山口から標高差約550 mを登り２時間弱で山頂。（ロープウェイ等は無し）

●クルマ（最短：約40分・約30 km）
　名古屋高速→東名「名古屋IC」→東海環状「豊田藤岡IC」→県道519で猿投神社駐車場。

ポイント
・東海地方で最も登山者が多い“日帰り低山”。
・体力に自信がない場合は、標高200 m付近の「雲興寺」から登るショートコースも可。

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③ 御在所岳（三重県菰野町・1212 m）
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●公共交通（最短：約１時間40分）
　1 金城ふ頭 → 名古屋（24 分）
　2 近鉄名古屋 →（近鉄特急・急行57 分）→ 湯の山温泉
　3 駅前三重交通バス →（10 分）→ 御在所ロープウェイ湯の山温泉駅
　4 ロープウェイ（片道12 分）で標高1180 mへ。遊歩道徒歩５分で山頂部。

●クルマ（最短：約1時間10分・約75 km）
　伊勢湾岸道→東名阪「四日市IC」→国道477→湯の山温泉・ロープウェイ駐車場。

ポイント
・標高差1000 mを一気に稼げる東海屈指のロープウェイ。
・山上は夏でも涼しく、冬は樹氷・スキー場あり。

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④ 鳳来寺山（愛知県新城市・695 m）
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●公共交通（最短：約１時間50分）
　1 金城ふ頭 → 名古屋（24 分）
　2 JR名古屋 →（東海道本線新快速40 分）→ 豊橋
　3 豊橋 →（JR飯田線35 分）→ 本長篠
　4 豊鉄バス「田口」行き →（10 分）→ 「鳳来寺」下車
　5 表参道石段（1425段／標高差約250 m）または有料林道＋鳳来寺山パークウェイバスで上部へ。

●クルマ（最短：約1時間20分・約90 km）
　伊勢湾岸→東名→新東名「新城IC」→国道151→県道32→鳳来寺山駐車場。

ポイント
・石段を上がるだけで標高約350 m、山頂まではさらに60分弱のハイキング。
・国重要文化財の鳳来寺本堂や天然記念物コノハズクなど文化・自然が豊富。

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超お手軽番外編（市内で“100 m超”）
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●東山スカイタワー（標高約80 mの丘上＋塔高134 m → 海抜210 m相当）
　金城ふ頭 → 名古屋（24 分）
　→ 地下鉄東山線「栄」乗換え →「東山公園」駅（25 分）→ 徒歩15分。
　丘自体は80 mだが、展望フロアが地上100 m超の位置にあるため「海抜200 m級の眺望」を手軽に獲得。

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小さなコツ
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・あおなみ線は平日昼間１本約15分。名古屋駅での接続時間を確認しておくと時短。
・土休日ダイヤはバス本数が減る区間もあるので、行き先の公式サイトで要チェック。
・運賃を抑えたい場合、近鉄は「週末フリーパス（名古屋発3日間）」など割引切符が充実。

上記４コースは「移動自体が１時間半前後」で、乗り換えも少なく、標高100 mを確実に超えられる代表例です。時間・体力・天候に合わせて選んでみてください。