標高174.6m 無印良品の家 インフラゼロハウス 南花台団地 大阪府河内長野市南花台 2025/09/30
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防災・移住・ライフ情報
標高174.6m 無印良品の家 インフラゼロハウス 南花台団地 大阪府河内長野市南花台
大阪府河内長野市の南花台団地に、無印良品の「インフラゼロハウス」が約600kmの移動を経て設置されました。この家は、水や電気を太陽光パネルと蓄電池で自給自足できる未来型住宅で、UR都市機構とMUJI HOUSEの共同実証実験として、団地での活用を探るものです。目的は、団地での防災・減災の新形態、地域活性化、防災意識向上、環境配慮、暮らしのつながり醸成です。
南花台団地は総戸数800戸超の高台団地で、「咲っく南花台プロジェクト」により産官学民連携のまちづくりが進んでいます。中央公園や女子サッカースタジアム整備、低速電動カート「クルクル」の運行、ICT活用のスーパーシティ構想、地域交流拠点「コノミヤテラス」などが特徴。少子高齢化対策として住民同士の支え合いが注目されています。
設置された「リビング棟」にはバイオトイレとMUJI×URプロジェクトの「麻畳」(麻素材の自然床材、和洋室対応で快適)が導入され、エアコンなども自給可能です。2025年8月31日、コノミヤ南花台店でメディア発表会とトークイベント「ひらめきラボ」が開催。河内長野市長・西野修平氏、UR理事・高原功氏、MUJI HOUSE部長・川内浩司氏が登壇し、20組近い住民が参加。活用アイデアのアンケートも実施されました。
実験開始後、「コノミヤテラス」が運営を担い、初日には2,000冊のマンガで「まんが図書館」を開放。子ども向け防災アンケートで楽しく学べる場に。期間中は交流カフェ、ワークショップ、防災イベントなどが予定され、インフラゼロハウスが防災・環境教育のきっかけを提供しています。
実験は約1ヶ月で終了後、和歌山県和歌山市の「北ぶらくり丁」へ移設。商店街空き店舗や公共空間での活性化が期待されます。今後もコラムで様子を報告予定です。
(出典:https://house.muji.com/life/clmn/sumai/sumai_250925_2/?utm_source=regular-mail&utm_medium=email&utm_campaign=20250930)
※高い標高を基準とした防災移住のご参考に。標高60メートル以上(理想は100メートル以上)を推奨します。候補地は奈良県、京都府、兵庫県、岡山県、群馬県、埼玉県(大宮、所沢)です。地盤の強さも確認し、候補地の周りに豪雨による土砂崩れ、河川の氾濫による浸水の恐れが無いかも確認してください。
標高・地盤認知の推奨
ステップ1
あなたの勤務先やお住まいの住所から標高を知りましょう!
↓ ↓ ↓
地理院地図 / GSI Maps|国土地理院のサイトの検索窓に住所を入れると標高がサイトの左下に表示されます。
移転予定先の標高も調査しておきましょう!
※標高は100m以上推奨です。(備えあれば憂いなし!)
ステップ2
あなたの勤務先やお住まいの住所から地盤の状態を知りましょう!
↓ ↓ ↓
地盤の状態は地盤サポートマップ【ジャパンホームシールド株式会社】のサイトで知ることができます。
移転予定先の地盤状態も調査しておきましょう!
ステップ3
地震による津波や温暖化による氷河融解による水位上昇をシミュレーションしましょう!
海面上昇シミュレーター | JAXA Earth Appsのサイトで水位が上昇した場合のシミュレーションが可能です。希望の地区へカーソルで移動してください。
縄文時代は今よりも120m水位が高かったようです。縄文海進(Wikipedia) とは?
防災認知ソース
PM2.5 環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめくん)
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